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各自治体によって、子育て支援事業は様々ですね。特に、区や国からの補助は私たち子育て世代には大きく役立ちますね。
特に核家族化が進んだ現代は、子育ての負担は大きく、気ままに親子で暮らせるメリットもあります。
しかし、24時間、365日、親のみが子供の面倒を見なければならない現状に、
『たまにはリフレッシュしたーーい!』
と、思っている方も多いのではないでしょうか。
また、急なお仕事や用事、病院やリフレッシュなど、子供を預ける理由は人それぞれですね。
ただでさえ足立区は、保育園への入園は困難ですが、一時的に子供をあずけることができる一時保育という方法が、足立区の子育て支援としてあります。
足立区の、理由を問わずに利用できる一時保育制度。
今回はその利用方法や登録方法などの流れを書きたいと思います。
※私が実際に利用した体験談入り!
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足立区の一時保育の種類
足立区には主に2つのパターンの種類で一時保育を利用することができます。
保育園での一時保育
足立区内の子育て支援事業として、区立保育園で一時保育を行っていて、理由の制限はありません。
詳しい登録方法や詳細や料金などはこの記事にまとめました。
あだち子育て応援隊の一時保育
あだち子育て応援隊とは、区内の子育てヘルパー派遣事務所の実施しているサービスです。
また、理由の制限はありません。
詳しい登録方法や料金などの詳細はこちらの記事にまとめました。
【足立区の一時保育】利用料金と保育時間は?
保育園の一時保育
1時間500円 午前10時~午後4時までの間(平日のみ)
あだち子育て応援隊の一時保育
基本時間内 1時間500円 午前8時~午後6時
基本時間外 1時間800円 午前6時~午前8時 午後6時~午後10時
土日祝日 1時間800円 午前6時~午後10時
※あだち子育て応援隊は年間登録料が1家庭につき2,400円別途かかります。
対象年齢は?
保育園での一時保育
区内在住の満1歳~就学前のお子様
あだち子育て応援隊
0歳~小学生までのお子様
※そのほか、あだち子育て応援隊は産前産後の家事支援も行っていて、家事をお願いすることもできます。→現在は登録が別途必要となったようです。
足立区の一時保育を利用しての体験談
保育園の一時保育
用意するものが多く、おむつにも一枚ずつ名前を記入しないとならない事前準備がありますが、リストでいただいていたので、わかりやすかったです。
保育園によるかもしれませんが、給食を250円、おやつを50円で利用できる点もお昼ご飯を用意しなくても良いし、「給食」というバランスの取れた献立を子供に与えられる点はとてもよかったです。
認可保育園なので、園庭も広く、ほかのお友達と一緒のお教室で保育していただけるので、幼稚園前の集団行動に慣れさせるためにも、利用していきたいなと思いました。
あだち子育て応援隊の一時保育
ヘルパーさんが自宅まで来てくださり、マンツーマンで子供のお世話をしてくれます。
昼食やおやつを用意いておけば時間になったらレンジで温めて食べさせてくれたり、食べが悪くて残した場合も夕方に再度あげてくださったりと臨機応変に対応してくれます。
月齢が低いころは、すぐに寝てくれてヘルパーさんはそばで本を読んでいることができたなんという、安心の日もあったり。おんぶでコテっと寝てくれた日もあれば、1時間近く泣き続けたという日もあったようです。
歩けるようになってからは、希望すれば児童館や公園にも遊びに連れて行ってくれたりと、子供も大満足な様子でした。
私は不定期に利用するので、毎回違うヘルパーさんが来てくれていましたが、来てくれるヘルパーさんは研修もしているベテランさん(しかも子育て経験ありの先輩ママ)だったので、安心してお任せしました。
足立区の一時保育を利用しての感想
保育園も、子育てヘルパーさんもどちらも違ったメリットがありますよね。
子供の月齢や体調、保育時間の長短によっても使い分けられるといいですよね。
足立区の子育て支援事業の一時保育制度は、預ける理由を問われないところが良い点。
「リフレッシュの為」でも全然OKなのです!
上手に活用して、笑顔で育児ができるといいですね!
参考リンク
このサイトの情報は、私が実際に利用した中の体験とお知らせ、そしてホームページの内容を元に書きました。
詳しい詳細は各自、足立区のホームページなどでご確認くださいね!
日祝日に限っては1日(基本保育時間内)2,500円で休日保育が利用できます。
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